先日、一宮市で介護サービスを運営されているT社様からご連絡をいただきました。「送迎に使っているノアが3台あるんですが、日中は常に動いていて板金修理に出せるタイミングがなかなか掴めなくて。バンパーの擦り傷が2台、スライドドアの凹みが1台あって、このままだとご利用者様に見られて申し訳ないし、傷が広がりそうで心配で……」というご相談でした。
タクシーや介護送迎車、配送バンのように毎日高頻度で稼働する法人車両は、「修理に出す隙がない」という課題を抱えがちです。一方で修理を後回しにしていると、愛知の夏の高温・紫外線で傷口が急速に錆化し、修理費が2〜3倍に膨らむことが珍しくありません。
今回は、Poright(ポライト)が法人の高稼働車に対してどう対応しているかを、実例を交えてお伝えします。
高稼働法人車が修理を後回しにしやすい3つの理由
① 日中は常に車が動いている
タクシーや介護送迎車、配送業の車両は、通常の板金工場の営業時間(9〜18時)にほぼ稼働中です。「業務の合間に預けよう」と思っても、シフトが詰まっていると「今日ではなく来週に」と先送りが続きます。特に2〜3台で事業を回している規模の事業者は、1台でも欠けると業務への影響が直接的で、修理のタイミングを掴みにくい。
② 代替車の手配が難しい
福祉車両やジャパンタクシー仕様など特殊用途の車両は、代車として代わりになる車が少なく、修理中の業務停止が損失に直結します。これが「少し待てば時間ができるかも」という先送りを生みます。代車費用が追加でかかるなら、修理自体を先延ばしにしてコストを抑えたいという心理も働きます。
③「少しの傷なら走れる」という判断
5〜10センチの擦り傷や小さな凹みは、業務上すぐに支障が出るわけではありません。しかし愛知では梅雨明け後の7月〜8月が年間で最も紫外線量と気温が高い時期。露出した下地が湿気と紫外線に晒されると、1〜2か月で錆が進行し始め、塗装剥離の範囲が広がります。その結果、本来¥28,000で収まった修理が¥58,000以上になるケースをPoright代表 緒方はこれまで何度も目にしてきました。
Porightが法人高稼働車に対応できる3つの仕組み
一宮の板金塗装専門店Porightは、稼働率の高い法人車両に対して以下の体制で受け入れています。
① 夜間引取・早朝納車
業務終了後の夜20〜22時頃に車両を引取り、翌朝5〜6時に工場前へ返却する「夜間スロット」を法人のお客様に提供しています。バンパーコーナーの表層擦り傷やドアパネルの浅い凹みであれば、夜間に下地処理・パテ整形まで進め、翌朝早朝に塗装・磨き仕上げを行い1日で返却できるケースがあります。
Porightは代表 緒方(板金塗装一筋16年)が一人で入庫から仕上げまで直接手がける体制です。外注に出す工程がない分、夜間スロットで受けた案件を翌朝確実に仕上げる段取りが立てやすく、「何時に戻してほしい」というご要望に対応しやすい。これが外注体制の板金業者との違いです。
② ローテーション入庫
3台・5台とフリートをお持ちの法人様には、一斉入庫ではなく「1台ずつ順番に預かる」スケジュールを提案しています。たとえば月曜にA車→水曜にB車→金曜にC車という形で対応し、常に稼働できる車両を確保しながら全台の修理を完了させることができます。各台の修理内容と日程は事前に一覧でお渡しするので、担当者様がシフト調整しやすい形で進められます。
③ 法人精算・書類一元対応
複数台の修理を受ける際、板金塗装一筋16年のPoright代表 緒方が各車の修理内容・費用・工期をまとめた一覧表を担当者にお渡しします。経理部門への社内申請がしやすいよう、台数分の修理明細書と領収書は一括発行に対応。月末締め・翌月振込の掛取引もご利用いただけます。法人番号・会社名宛ての請求書発行も承ります。
実例:介護送迎ノア3台 + タクシー2台の修理記録
介護サービス会社T社様(一宮市)— トヨタ ノア 3台
入庫したのは2026年6月中旬。3台の損傷内容はフロントバンパー右コーナー擦り傷×2台(各¥28,000・1日仕上げ)とスライドドア外装鉄板の凹み×1台(¥52,000・3日)でした。月曜・水曜・木曜の3枠を使い、夜間引取・翌朝返却で対応。合計¥108,000(税込)、9日間で全台の修理を完了しました。
スライドドア凹みの1台は、ドア脱着→パテ整形→塗装のサイクルに3日かかるため水曜入庫・金曜朝返却の2泊3日対応としました。残る2台は1日ずつの夜間スロットで対応したため、3台すべて日中の稼働を止めることなく修理が完了しています。
| 車両 | 修理内容 | 費用(税込) | 工期 |
|---|---|---|---|
| ノア① | フロントバンパーコーナー擦り傷 | ¥28,000 | 1日(夜間スロット) |
| ノア② | フロントバンパーコーナー擦り傷 | ¥28,000 | 1日(夜間スロット) |
| ノア③ | スライドドア凹み(鉄板板金) | ¥52,000 | 3日(水〜金) |
| 合計 | — | ¥108,000 | 9日間(全台完了) |
タクシー会社S社様(稲沢市)— トヨタ ジャパンタクシー 2台
フロントバンパーコーナー擦り傷(¥32,000・1日)とリアドア凹み(¥44,000・2日)の2台を夜間入庫で対応しました。稲沢市S社様は夜22時頃に2台ともPorightへ持ち込んでいただき、バンパーは翌朝6時に返却、ドア凹みは翌々朝6時の納車としました。費用合計¥76,000(税込)で、タクシーの日中稼働に影響を与えることなく完了しています。
ジャパンタクシー(JPN TAXI・NTP10型)のリアドアは、国産ミニバン系のドアより板厚があり、鉄板の引き出しに使うツールも選択が必要です。それでも板金修理で対応できると判断したのは「プレスライン上の変形がなく、骨格波及がない」という現物確認が根拠です。Porightに限らず、修理か交換かの判断は必ず現物を見てからするよう、代表 緒方は強調しています。
両社とも月末締め掛取引を選択され、担当者への請求書は台数まとめて一括発行しています。
まとめ
- タクシー・介護送迎・配送バンなど高稼働の法人車は「修理の隙がない」課題を抱えやすい
- 夜間引取・早朝納車で、日中稼働ゼロ停止のまま板金修理が完了できるケースがある
- ローテーション入庫で複数台フリートを全台稼働させながら修理を進められる
- 月末締め掛取引・修理明細一括発行で、法人担当者の社内処理もスムーズ
- 愛知の梅雨明け後は傷を放置するリスクが最も高い時期 — 傷が2〜3倍になる前に動くことを推奨
社用車の管理担当者として「修理に出すタイミングがない」とお感じであれば、一度Poright(ポライト)にご相談ください。台数・車種・傷の写真をLINEでお送りいただくだけで、ローテーションスケジュールと費用の概算をお伝えします。ご相談・お見積りはすべて無料です。
法人様の社用車板金修理、まずはPorightへご連絡ください
タクシー・介護送迎・配送・建設業など、高稼働法人車両の板金修理に対応しています。夜間引取・ローテーション入庫・月末締め掛取引・法人明細書発行まで対応可能です。一宮市・稲沢市・江南市・岩倉市・小牧市など愛知県北部エリアの法人様からのご相談をお待ちしています。
株式会社Poright(愛知県一宮市平安1-6-2)/ 月〜土 9:00-19:00(日祝定休)
著者: 安藤(Poright 事務スタッフ) / 公開日: 2026年6月28日
監修: 株式会社Poright 代表取締役 緒方 博紀(1992年生・18歳から板金塗装一筋、板金塗装歴16年)