P
PORIGHT
無料見積もり
法人・B2B 2026.05.30

キッチンカーの外装塗装とロゴ入れ替え全工程
— 一宮Porightが担当した法人B2B依頼の段取りと料金

HOME / BLOG / キッチンカー外装塗装・ロゴ入れ替え法人B2B事例
B2B / 法人・キッチンカー / 2026-05-30
愛知県内の移動販売業者のキッチンカー(2トントラックベース)を全塗装中のPoright工場 — 一宮市の板金塗装専門店

先日、愛知県内で移動販売業を営む法人のお客様から一本の問い合わせが届きました。「キッチンカーの外装がここ2〜3年でくすんでしまいました。ブランドロゴもリニューアルしたいのですが、板金塗装屋さんでキッチンカーも対応してもらえますか?」——板金塗装屋といえば乗用車の傷修理、というイメージが強いかもしれませんが、Poright では法人向けの車両塗装・ロゴ施工の依頼も受けています。
今回ご依頼いただいたのは2トントラックをベースにカスタム架装されたキッチンカーで、ベースカラーのホワイトが全体的に黄ばみ・くすみが出ており、側面に施工してあったラッピングのロゴも剥がれかけた状態でした。Poright代表 緒方が実際に担当したこの案件を元に、キッチンカー外装塗装とロゴ入れ替えの全工程・費用の目安・法人B2B対応のポイントをお伝えします。

キッチンカーの塗装が乗用車より早く傷む3つの理由

キッチンカーは乗用車と比べて、塗装が劣化しやすい環境に置かれています。まず、営業場所での長時間駐車で、屋外での紫外線・雨・熱への露出時間が一般乗用車の2倍以上になるケースが多い点です。特に真夏の炎天下では、ボディ表面温度が80℃を超えることもあり、クリア層(最外層の透明塗膜)が熱による収縮・膨張を繰り返して劣化が進みます。

次に、食材や什器の積み下ろし作業が毎日繰り返されることで、ドア枠・荷台周辺・車体下部に擦り傷・凹みが蓄積しやすい点です。「飲食店さんのキッチンカーは、1〜2年でリア周りの傷が相当蓄積する。食材コンテナや機材が擦れ続けるから仕方ない面はあるんですが、放置すると塗装下から錆びが広がるリスクも出てくる」と Poright の職人、代表の緒方は言います。

そして、メニューやコンセプト変更に伴ってロゴ・カラーが古くなること。外装は移動販売車にとって動く看板であり、くすんだ外装のまま営業を続けると集客力やブランドイメージに直結します。一宮市内を含む愛知県内では、春から初夏の移動販売繁忙期前(4〜6月)にリフレッシュ相談が集中する傾向が Poright の経験としてあります。

2トントラックベースのキッチンカーサイドパネルから旧ラッピングロゴを剥離し下地を確認するPoright代表 緒方 — 法人B2B板金塗装

乗用車と違う「素材の混在」— Poright代表 緒方が現場で見てきたキッチンカー塗装の特殊性

キッチンカーの塗装で乗用車ともっとも違うのは「素材の混在」です。量産乗用車はほぼスチール(鉄)パネルで統一されていますが、キッチンカーは架装業者ごとに仕様が異なり、車体下部はスチール・サイドパネルはアルミ・ルーフはFRP(繊維強化プラスチック)という組み合わせが珍しくありません。「素材が違えば塗料の密着性も、下地処理のアプローチもまったく変わる。一律の方法でやると後から剥がれる」と板金塗装一筋16年のPoright代表 緒方は言います。

今回の案件では、まず既存のラッピングロゴを丁寧に剥離するところから始めました。ラッピングの糊が残ると塗料の密着不良の直接原因になるため、ソルベント(糊取り剤)で完全に除去し、下地の状態を詳細確認します。下地に腐食(錆)が出ていた箇所(ドア下部の2か所)はサビ落とし・プライマー処理を行い、そのうえでサーフェーサー(下地調整塗料)を全体に吹いて均一な表面を作りました。

ベースカラーの塗装はホワイトからライトグレーへの色変更で、旧カラーが完全に隠れるまで塗り重ねが必要でした。「白から薄い色への変更は隠蔽力の面で特に難しく、1コートだけでは下の色が透けてしまう。今回は3コート仕上げにしてしっかり発色を出した」と Poright代表 緒方。ロゴ施工は Poright が塗装担当部分を受け持ち、多色グラデーション部分は提携のラッピング業者と分業して仕上げました。

今回の施工内容: 2トントラックベースのキッチンカー / ベースカラー全塗装(ホワイト→ライトグレー・3コート)/ 旧ラッピングロゴ全撤去 / 新ロゴ施工(文字部分Poright塗装・グラデーション部分ラッピング)/ 錆補修2か所 / 工期5日 / 費用¥220,000(税込)

キッチンカーサイドパネルにライトグレーのベースカラーを3コート塗装している工程 — Poright塗装ブース

法人B2B依頼の段取りと Poright が対応できること

「キッチンカーの案件は、最初の問い合わせでほぼ全員のお客様が『板金屋でキッチンカーはできますか?』と確認してこられます」とPoright代表 緒方。その答えは「はい。ただし、乗用車より事前の現物確認と段取りが重要です」というものです。

法人のお客様からの依頼で特に大切にしているのが「稼働スケジュールの確認」です。キッチンカーは毎日の営業に使う商売道具のため、入庫できる期間が限られています。Poright では月曜入庫・金曜引き渡しの5日工程を基本とし、繁忙期前の集中対応や複数台のフリート対応も柔軟に相談に応じています。社用車のリース返却前ボディリフレッシュや、複数台を定期メンテナンスする継続取引の実績もあります。

支払い条件については、法人のお客様向けに月末締め翌月払いの掛取引にも対応しています(要与信確認)。また、夜間引取・早朝引き渡しについても事前相談で対応可能です。見積りはLINEで写真を送っていただくだけでも概算をお伝えでき、実車確認後に正式金額を確定します。「最初の連絡で車種・大まかな症状・希望の引き渡し時期を教えてもらえると、その場でスケジュール感をお伝えできる」と Poright の代表 緒方(一宮市の板金塗装専門店)は話します。

ライトグレーに全塗装・新ロゴ施工が完成したキッチンカーを屋外で最終確認するPoright代表 緒方 — 愛知県一宮市の法人板金塗装

まとめ — 「板金塗装屋にキッチンカーは無理」は思い込みです

キッチンカーの外装塗装とロゴ入れ替えは、乗用車と比べて素材・工程・スケジュール管理の面で固有の段取りが必要です。しかし、素材を見極めて下地から組み立てるのは板金塗装の本来の仕事で、難しいことではありません。むしろ「量産乗用車と同じ方法で塗れる」と判断してしまう方が危険です。架装車両・特殊車両・法人フリートのご相談は、Poright(愛知県一宮市)へ率直にご相談ください。「できる・できない」も含め、現物確認後に正直にお伝えします。

BUSINESS INQUIRY

法人・キッチンカーのご相談は無料です

LINEで写真と車種・依頼内容を送っていただくだけで概算をお伝えできます。月末締め掛取引・フリート対応・夜間引取も事前相談ください。
株式会社Poright(愛知県一宮市平安1-6-2 / TEL: 0586-50-2818 / 月〜土 9:00-19:00)

Poright 事務スタッフ 安藤のプロフィール写真
この記事の著者

安藤

株式会社Poright(ポライト)事務スタッフ

自動車整備学校を卒業後、整備工場で整備士として7年、その後板金塗装屋として5年、合わせて12年の現場経験を積み、現在は Poright で事務を担当。お客様からのお問合せ対応・お見積り取りまとめ・代表 緒方との橋渡しが日々の仕事。「現場を12年やってきた事務だからこそ、職人の技を分かりやすく伝えられる」をモットーに、Poright のブログを書いています。一宮市生まれ・一宮市育ち。なお Poright の板金塗装作業は、代表取締役の緒方 博紀(1992年生・18歳から板金塗装一筋)がすべて自ら手を入れています。

監修: 株式会社Poright 代表取締役 緒方 博紀(1992年生・18歳から板金塗装一筋)
公開日: 2026年5月30日
関連記事