一宮市にお住まいのお客様から、日産エクストレイル(T33)のフロントフェンダーからドアミラー下のパネルにまたがる擦り傷でご相談をいただきました。立体駐車場の壁面に接触してできた傷で、ディーラーではフェンダー交換前提の見積もりが提示されていましたが、板金塗装一筋16年のPoright代表 緒方が現物を確認したところ、修理での対応が可能な損傷でした。今回はその診断の流れと、実際の施工内容・料金を解説します。
新型SUVで増えている、駐車場での接触キズ
新型のSUVは車両サイズが大きくなっている一方、立体駐車場の通路幅や柱の位置は昔のままというケースが多く、フェンダーからドアミラー下にかけての擦り傷は一宮・稲沢エリアでも増えているご相談のひとつです。今回のエクストレイルも、出庫時に壁面と接触し、フェンダー表面の塗装がめくれ、ドアミラー下のパネルにも連続してキズが入っていました。お客様はディーラーで見積もりを取ったところ「フェンダーごと交換」を提案され、金額が想像以上に高くなったことに驚き、セカンドオピニオンとしてPorightにご相談くださいました。
板金修理か交換か——Poright代表が見る3つの判断基準
Poright代表 緒方(1992年生・18歳から板金塗装一筋、現在板金塗装歴16年)が現物を確認して最初に見るのは、①フェンダーアーチのライン変形の有無、②ドアミラー可動部やヒンジ周辺への損傷波及、③クリア層の割れ・剥離の深さの3点です。「フェンダー交換は部品代だけで数万円かかりますし、新品フェンダーでも結局は現物合わせで調色が必要になります。今回のように骨格やアーチのラインが崩れていなければ、板金で戻して塗装したほうが、仕上がりも費用も無理のないケースが多いんです」と緒方は説明します。
T33型エクストレイルは樹脂パーツの比率がやや高いモデルですが、今回の損傷部位は鋼板パネルで、幸い樹脂バンパー部への波及はありませんでした。ボディカラーのダイヤモンドブラックパールは3コート仕上げのため色合わせにはパネル1枚分の調色作業が必要になりますが、隣接パネルとの境目が分からないよう、ぼかし範囲を広めに取って仕上げるのがPorightのやり方です。板金塗装専門店ならではの、こうした現物合わせの調色技術が交換に頼らない修理を支えています。
実例で見る施工内容と料金
今回のエクストレイルは、フェンダーの変形は浅く、ドアミラー可動部への影響もなし、クリア層の割れも表面的なものにとどまっていたため、板金修理での対応が可能と判断しました。ディーラー見積もりの¥89,000(フェンダー交換+工賃)に対し、Porightでは板金修正+3コートパール調色で¥58,000・工期4日でご対応しています。
| 項目 | ディーラー | Poright |
|---|---|---|
| 対応内容 | フェンダー交換+部分塗装 | 板金修正+部分塗装(3コート調色) |
| 料金 | ¥89,000 | ¥58,000 |
| 工期 | 約5日(部品発注含む) | 4日 |
差額約¥31,000は、部品代がかからないことと、代表 緒方が入庫から仕上げまで直接施工する体制によるものです。同じ損傷でもディーラー比較をしてみると、修理と交換で仕上がりの満足度に大きな差がないことも珍しくありません。
まとめ — 交換の前に、板金修理の可能性を確認する
新型SUVの立体駐車場でのフェンダー・ドアミラー下の擦り傷は、フェンダーアーチの変形・可動部への影響・クリア層の状態の3点を確認すれば、交換ではなく板金修理で対応できるケースが少なくありません。ディーラーの「交換」提案に迷ったら、まずは現物を見せていただくことをおすすめします。
交換前にセカンドオピニオンを — Poright(ポライト)へ
ディーラーで「交換」と言われたキズ・凹みでも、板金修理で対応できるケースは少なくありません。一宮市・稲沢市周辺で立体駐車場のこすり傷にお困りの方は、LINEで写真をお送りいただければ概算のお見積りをお伝えします。ご相談・お見積りはすべて無料です。
株式会社Poright(愛知県一宮市平安1-6-2)/ 月〜土 9:00-19:00(日祝定休)
著者: 安藤(Poright 事務スタッフ) / 公開日: 2026年7月2日
監修: 株式会社Poright 代表取締役 緒方 博紀(1992年生・18歳から板金塗装一筋、板金塗装歴16年)