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教育コラム 2026.07.02

洗車のたびに増える、覚えのないキズ
スワールマークの見分け方をPoright代表が解説

HOME / BLOG / 洗車のたびに増えるキズの正体 — スワールマークの見分け方をPoright代表が解説|株式会社Poright
洗車のたびに増える細かいキズ(スワールマーク)を確認するPoright代表 緒方 — 一宮市の板金塗装専門店

最近、板金塗装の見積もりでお車を拝見すると「ぶつけた覚えはないのに、ボディ全体に細かい線状のキズが入っている」というケースによく出会います。駐車場でこすった様子もない。それなのに光を当てると、渦を巻いたような無数のキズが浮かび上がる。実はこれ、こまめに洗車をしているお車ほど起こりやすい現象です。今回は、洗車のたびに知らず知らず増えていく「洗車傷(スワールマーク)」の正体と、板金塗装専門店として見る判断基準をPoright代表 緒方が解説します。

洗車のたびに増える、見落とされがちな線状のキズ

このキズの多くは、ガソリンスタンドや洗車場に設置されているブラシ式の機械洗車が原因です。ブラシには前の車についていた砂やアスファルトの粉、鉄粉が絡みついたまま残ることがあり、それが次の車のボディを擦ることで、クリア層の表面に細かい線状のキズをつけてしまいます。1回では目立たなくても、同じ経路を何度も通ることで傷が重なり、光の反射で渦巻き状に見える「スワールマーク」に発展します。黒やネイビーなど濃色のボディでは特に目立ちやすく、愛知県内でも「洗車のたびに艶が落ちていく気がする」という相談は珍しくありません。

ブラシ式洗車機のブラシに残った砂や鉄粉がボディを擦る様子 — 一宮の板金塗装専門店Porightが解説する洗車傷の原因

浅いキズか、深いキズか——Poright代表が見る判断基準

Poright代表 緒方(1992年生・18歳から板金塗装一筋、現在板金塗装歴16年)が見積もりの現場でまず確認するのは、キズがクリア層の中で止まっているか、その下のベースコート(色の層)まで達しているかという点です。「光の角度を変えても線が消えない場合と、濡らすと目立たなくなる場合とでは、対応がまったく違います」と緒方は話します。クリア層内の浅いキズであれば、コンパウンドを使った研磨(ポリッシュ)だけで艶を戻せるケースが多く、部分塗装までは必要ありません。一方で、爪や布の繊維が引っかかるほど深いキズは、クリア層が削れて色の層に達している可能性が高く、放置すると下地の劣化や色ムラにつながります。先日、一宮市のお客様からバンパーの凹み修理でご来店いただいた日産セレナ(C28・ブラック)でも、板金塗装一筋16年の代表 緒方がボンネットとルーフの洗車傷に気づき、凹み修理とあわせて磨き工程をご提案しました。

実例で見る、判断基準と研磨費用

日産セレナのボンネットに入った渦巻き状の洗車傷(スワールマーク)を光にかざして確認するPoright代表の手元

Porightでは、洗車傷かどうかを判断する際に次の3つのポイントを見ています。

①②に当てはまり③で引っかからなければ、クリア層内の浅いキズと判断できるケースが多く、先ほどのセレナでは、ボディ4面のポリッシュ研磨で¥18,000・作業時間約3時間で艶を回復できました。仮にこれが放置されクリア層の剥離まで進んでいた場合、部分塗装が必要になり¥40,000前後・工期2〜3日はかかっていた可能性があります。研磨だけで対応できる段階を見極めることが、修理費用を抑える一番のポイントだと緒方は言います。

まとめ — 洗車傷は「早めの研磨」で費用を抑えられる

洗車のたびに増える細かいキズは、ブラシ式の機械洗車が主な原因のひとつです。クリア層内にとどまっている段階であれば研磨だけで艶を戻せますが、放置して深くなると部分塗装が必要になり、費用も工期も増えてしまいます。愛知県内で車を長く綺麗に保ちたい方は、洗車方法の見直しとあわせて、気になる艶落ちを早めにプロに見てもらうことをおすすめします。

「洗車傷かも」と思ったら — Poright(ポライト)へ

研磨で対応できるか、部分塗装が必要かは現物を見なければ判断が難しいこともあります。一宮市・稲沢市周辺で洗車傷や艶落ちが気になる方は、LINEで写真をお送りいただければ概算のお見積りをお伝えします。ご相談・お見積りはすべて無料です。

株式会社Poright(愛知県一宮市平安1-6-2)/ 月〜土 9:00-19:00(日祝定休)

著者: 安藤(Poright 事務スタッフ) / 公開日: 2026年7月2日

監修: 株式会社Poright 代表取締役 緒方 博紀(1992年生・18歳から板金塗装一筋、板金塗装歴16年)

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