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施工事例 2026.06.13

農作業で傷んだ軽トラ(キャリイ)
全塗装と荷台塗り替え実例|一宮Poright

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農作業で傷んだスズキ キャリイ(軽トラ)の全塗装施工前後 — ソリッドホワイト仕上げと荷台塗り替えの状態をPoright代表 緒方が確認する一宮の工房

愛知県一宮市近郊で農業を営むオーナー様から、スズキ キャリイ(ST21T)の全塗装と荷台塗り替えのご依頼をいただきました。登録から15年が経過した車体で、ボディ全体に日焼けによる色褪せと細かいキズが広がり、荷台は農作業に伴う泥・雨水・農薬の蓄積で塗装の剥がれとサビが進んでいる状態でした。

「乗り換えも考えたが、エンジンは問題ない。愛着もあるので直せるなら直したい」というご要望でご相談をいただきました。Poright 代表の緒方が現車を確認したところ、骨格(フレーム)への浸食はなく、全塗装と荷台の防錆処理で十分に対応できると判断。ソリッドホワイトへの全塗装+荷台塗り替えで¥128,000・工期5日にて仕上げました。

農作業に使う軽トラの塗装がなぜ傷みやすいのか、全塗装という選択がどういうケースで意味を持つのかを、今回の実例をベースに Poright の職人・代表の緒方が解説します。

農作業で軽トラの塗装が傷む理由

軽トラ荷台の農作業による劣化状態 — 錆の発生と塗装剥がれが進んだ荷台鉄板をPoright代表 緒方が施工前に診断する場面

軽トラは農家にとっての日常の作業車です。畑への往復、農薬や液体肥料の運搬、収穫物の積み込みと、1日に何度も使われます。一般の乗用車とは違い、泥・農薬・肥料由来の化学物質・雨水が毎日のように塗装面に付着し続けます。

農薬のなかには酸性・アルカリ性の強い薬剤が含まれており、洗い流さずに乾燥させると塗装を侵食します。肥料も同様で、特にチッ素系の液体肥料は残留すると塗装に化学的なダメージを与えます。「週末に洗車すれば大丈夫」というレベルでは農作業の汚れには追いつかず、気づいたときには塗装のくすみや微細なクラックが全体に広がっているというケースがほとんどです。

荷台はさらに過酷な環境に置かれます。土や石が直接当たり、収穫物の汁が染み込み、雨水が四隅に溜まり続けます。軽トラの荷台は薄い鉄板に塗装が乗っているだけで、一度サビが発生すると周囲に広がるのが早い。板金塗装一筋16年の Poright 代表 緒方の言葉を借りれば「農家さんの軽トラで一番最初に傷むのは荷台です。乗り換えを検討される前に、荷台のサビがどの深さまで進んでいるかを確認することが判断の出発点になります」。

今回の車両も荷台の四隅に深さ2〜3mmほどのサビが発生していましたが、骨格(フレーム)への浸食はなく、防錆処理と塗り替えで対応できる段階でした。このタイミングで対処できたことがコストを抑えられた理由のひとつです。

全塗装の仕上がりは「下地処理」で決まる

「全塗装」と聞くと、単純に「ボディ全体を塗り直す」というイメージを持たれる方が多いのですが、実際の作業時間の大半は塗料を乗せる前の工程にあります。

Poright代表 緒方(板金塗装一筋16年)がよく語るのが「全塗装の仕上がりは下地で決まる」という考え方です。旧塗装をどこまで研磨し、サビをどこまで除去し、プライマーをどの厚さで均一に乗せるか——この準備工程を手を抜くと、塗装後すぐにクリアが浮いたり、数年で再度剥がれが出たりします。特に農作業車では荷台の防錆処理が施工品質の鍵を握ります。

今回の施工は以下の工程で進めました。

荷台については塗装の上からサビが再浮上しないよう、防錆専用プライマーを2層重ねてからベースコートを乗せる手順としました。「荷台は農作業に使う以上、水が毎日当たることは避けられない。だから防錆処理は通常の板金塗装より厚めに施す。ここをケチると2〜3年で同じ状態に戻る」(Poright の職人・代表の緒方)。

ソリッドホワイトというカラー選択は、メタリック系やパール系に比べて調色工程がシンプルな分、その工数と費用を下地処理・防錆処理に厚く振り向けられます。一宮の板金塗装専門店Porightでは、全塗装のカラー選びの段階からオーナー様の用途を確認し、農作業車であれば耐久性を優先した仕上げ方針をご提案しています。

施工データと「乗り換え vs 全塗装」の考え方

スズキ キャリイ(ST21T)全塗装完了後の仕上がり — ソリッドホワイトで均一に塗り上げられたボディと新品感のある荷台が一宮Poright工房を出庫する場面
項目内容
車種スズキ キャリイ(ST21T)
登録年2011年(施工時15年落ち)
依頼元愛知県一宮市近郊 農家オーナー様
施工内容ボディ全塗装(ソリッドホワイト)+荷台塗り替え・防錆処理
Poright 施工費¥128,000(税込)
工期5日

中古の農作業向け軽トラを市場で探すと、状態のよい車両は70〜120万円以上が相場です。エンジンと骨格が生きている車を全塗装でリフレッシュする方がトータルコストで有利なケースは多い——これが Poright 代表 緒方がオーナー様にお伝えした判断の根拠でした。

加えて、農家さんにとって「慣れた車」という価値は数字に表れにくいものがあります。荷台の積み込み寸法を把握している、農機具との通路の高さを体で覚えている、こういった経験値は乗り換えると最初からやり直しになります。板金塗装一筋16年のPoright代表 緒方は「長く乗ってきた車をリフレッシュする選択は、金額だけで判断できない合理性がある」と話します。

仕上がりをご確認いただいたオーナー様は「別の車になったみたいだ。これならもう10年乗れる」とおっしゃっていました。

「乗り換えるか全塗装か」の判断は、エンジン・骨格の状態と乗り換えコストのバランスです。迷われた場合は Poright に現車を見せていただければ、骨格の状態を確認した上で「今の状態で全塗装が意味を持つかどうか」を率直にお伝えします。

まとめ

軽トラの全塗装、荷台の塗り替えや防錆処理、ボディ全体のリフレッシュについてご相談は無料です。愛知県一宮市のPorightでは、LINE で写真を送っていただくだけでも「今の状態で対応できるかどうか」「費用感はどのくらいか」をお答えします。まずはお気軽にご連絡ください。

軽トラの全塗装・荷台塗り替え、まずは無料でご相談ください

ご相談・お見積りは無料です。LINE で写真を送るだけでも「骨格の状態」「費用感」をPoright代表 緒方がお答えします。「乗り換えるべきか全塗装か」迷っている方もぜひご相談ください。

Poright(株式会社Poright)愛知県一宮市平安1-6-2 / 月〜土 9:00-19:00(日祝定休)

著者: 安藤(Poright 事務スタッフ) / 公開日: 2026年6月13日

監修: 株式会社Poright 代表 緒方 博紀(1992年生・18歳から板金塗装一筋、板金塗装歴16年)

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